クリスマス

Gospel in Rock

ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス? “Do They Know It’s Christmas?” Band Aid

クリスマスと聞くと、多くの日本人はクリスマスセール、クリスマスケーキ、クリスマスプレゼント、クリスマスコンサート・・・を思い浮かべるが、クリスマス(クライスト ミサ:キリストの祭り)がイエスの降誕(誕生)を祝う日であることはおろかキリスト教の行事だと理解している人は少ない。
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主の祈り “The Lord’s prayer” Barbra Streisand

キリスト教会で使う教会歴は1月が始まりではなくアドベント(待降節:今年というより2002年は12月1日)から始まる。もちろん12/25のクリスマスが最大のイベントであることに変わりはないがそこで終わるわけではない
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ホワイト・クリスマス “White Christmas” Bing Crosby

White Christmas I'm dreaming of a white Christmas Just like the ones I used to know Where the treetops glisten and child...
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ハッピー・クリスマス(戦争は終わった) “Happy Christmas (War is Over)” John Lennon & Yoko Ono

1980年12月8日午後10時50分頃(日本時間9日12時50分)。ジョン・レノンはニューヨークのダコタハウスの前でヨーコと一緒にいるところに突然5発の銃弾を受け倒れる。ルーズベルト病院に運ばれるが11時15分頃死亡。当時私はまだ学生だった...
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アヴェ・マリア “Ave Maria” Shogo Hamada

今回紹介する曲はGospel in Rock 初めての日本人アーティストの登場である。曲はアヴェ・マリア。 アヴェ・マリア というと、いろいろな人が作っているが代表的なのはバッハ=グノーのものとこのハマショーが歌うシューベルトのものだろう。
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ラスト・クリスマス “Last Christmas” Wham!

曲についての説明は必要ないと思うが、「ラスト」を多くの人が「最後」と誤解されているようなのでここだけ指摘しておく。このラスト・クリスマスのヒットの後、日本ではワムとしてのヒットがなかったこともあり誤解が多いのであろうが、この曲の「ラスト」は「去年」の意味である。
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ワンダフル・クリスマスタイム “Wonderful Christmastime” Paul McCARTNEY

ビートルズのクリスマスソングといえばジョン・レノンのハッピー・クリスマスが有名であるがポールは、ハッピー・クリスマスとは全く異なった切り口でクリスマス・ソングを作った。ハッピー・クリスマスには「戦争は終わった」という皮肉なメッセージが込めらているが、このワンダフル・クリスマス・タイムには強いメッセージ性は窺えない。
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恋人たちのクリスマス “All I Want for Christmas Is You” Mariah Carey

クリスマスの祭りの部分だけを商売に利用する風潮については問題はあるが、「にわかクリスチャンが」とか「キリストもしらないくせに」とか世間につばしても仕方がないので、クリスマス、キリスト教の真の意味を多くの人に伝えられるチャンスと思って行動していきたいものだ。